10/17 無題

ねーむーいー
今週は月曜休みでいつもより1日少なかったはずなのにどうしてこんなに眠いんだろう…。
珍しく早目の帰宅も続いたのに…。


さて。
前回スランプとも書きましたが眠気も合わさって文章の構築どころではない今日この頃。
寝たい。
ゴロゴロしたい！

とまあそんなわけで。
ちょっとどうでもいい作者の与太話。



私はいつも主役級のキャラを作る時視角から入るんですね。
落書きからキャラを作ることがかなりある。
レンなんてまさに落書きからできたキャラ。
シェスを描いているときにちょっと手が滑ったところからキャラ付けが膨らんでいったという。
ウォルトの場合は物語が先にきて作ったキャラですが。
まあそれはともかく、視角から入るんですよ。
表情や顔つきを見てこんな感じの性格っぽい、というのを徐々に肉付けしていく。
で、考えた物語に入れ込んで行ったり、逆にそのキャラクターの物語を作り始めたり。

そんな私なので、キャラの外見というのはそれはもう事細かに決まっているのですが
かといって小説に起こす時にはそこまで詳細に書けないし書くにしてもさりげなく入れる方が好み。

とすると。
私の描いた絵を見ていない、文章だけの読者様はどんな感じにキャラの外見を想像しているんでしょう。
ふと気になった次第でございます。


なので小説でそれぞれのキャラの外見について出している情報をちょっと考えてみた。

というわけで実際のキャラ別は続きから。

ウォルト
ウォルトの場合は本当に目をとめて観察したような説明よりも地の文でパーツが出るごとに形容詞を入れてると思うんですよね。
「やわらかな白髪を揺らして」とか
「腰にさしている剣は長身に釣り合って長い」とか。
もしかしたらどこかでことこまかに語っている可能性は無きにしも非ず。

というわけで恐らく文章で出しているはずの情報。
・白髪、空色の瞳
・くせ毛
・穏やかな相貌
・長身

まあ長身っていうかでかすぎっていうか。
そういえば黒翼はカテゴリに美形が入ってますが、別にウォルトは特に美形ということでもない、ような、気がする。
多分中の上くらい。よくて上の下。
ただ細身のマッチョの長身なので遠目に見るとかなり見目がよいと思われる。（某ムマチョではない）


レン
レンはウォルトに比べると外見に敢えて注目したような書き方をしているような。
それでもまあまだ少なめ？
基本的に三人称でもウォルトを中心に置いている分、スタート時から隣が定位置になっているキャラは説明が少なくて済む気がします。

・黒髪、黒い瞳、黒い翼
・腰の下まである長髪
・ややつり目
・美少女顔
・ひょろひょろと細長い、華奢


リオン
リオンに関しては小説内で書いている文章とほぼそのままの方がいいかも？
地の文に混ぜ込まないで一度描写して終わったはず。
・金髪
・しなやかな手足
・外見年齢は30前後、しかし笑うと少年っぽさが
・特別美人なわけではないけれど…
と。
ちなみに二章でアズベルがリオンのことをきれいとか言ってますが、夫の盲目的な愛なのでノーカウントです。
リオンの場合はまあ標準レベル。


ハーデス
敵方にも一人くらい美形キャラいた方がいいよねーという安易な考えにより美形設定なこのお方。
いやだって、味方には美形が何人もいるのに敵方は0って不自然かなとか。（いや、意外と味方にもそんなには作る気ないのだが）
・長い銀髪
・冷たい相貌
・白皙の美貌？


ノア
確認しないとどんな描写をしたか全く思いだせない今日この頃。
・茶髪
・眼帯
・背はレンとほぼ同じくらい


ヨシュア
彼女に関しては恥ずかしいくらいびっしり外見に触れたかもしれない。
まあ美人と一言で形容したからにはそれがどんな感じに美人なのかを説明する必要があるかなという思惑もあり。
・夜色の魔女と呼ぶにふさわしい色合いの髪と瞳
・紺と紫
・腰の下まである長い髪
・絶世の美女と言えるレベルの美女
・外見年齢はウォルトより年下
彼女が絶世の美女なのは藤崎竜先生の影響をもろに受けたあたりにあります。
フジリューの読み切りSFに登場した、主人公の今後を予言した賢人が絶世の美女だったっていうそれだけの話なんですが。
そのせいで女の賢者＝神秘的なレベルの美女というイメージが作られております。


ナリアス
・外ハネの強い髪
・なよやかさよりも鋭さが目立つ
・優美
まだ登場したばかりなのであんまり詳しく色々は言えないんですが、結構こだわりの外見。
美男子、という言葉を普通にあてはめられるタイプの美形です。


黒翼は私が今まで書いてきた作品の中で最も美形と敢えて言っている人数が多いのでなんとも恥ずかしい気分。
しかしその美形もタイプをできるだけかぶらせないようにという考えはあるわけで。
その違いはまた今度（いらない？）